【スペック徹底解説】Xbox Series X|Sが今すぐ欲しくなる理由

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目次

 

最近はXbox Series X|Sの在庫も少しずつ復活してきました。特にXbox Series Sであれば、ヨドバシカメラMicrosoftストアでかなりの数が販売されています。

 

これを機に、今回はXboxの基本的なスペックや推しポイントを解説します。

 

■【公式】Xbox Series X|Sの基本スペック

Xbox Series X|Sの基本スペック・比較は公式の説明が分かりやすいです。

見慣れない単語も多いので、分かりづらかった方は下記の解説を読んでみてください。

 

■公式より詳しくスペック解説!Xbox Series X|Sを買うべき理由

①違うゲームに一瞬で切り替えられるクイックレジューム

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各ゲームデータを自動的に保留することで、複数タイトルを瞬時に切り替えながら遊べる機能です(※ゲームの容量によるが、3つ前後のタイトルで使用できる)。

 

これはとても優秀な機能です。違うゲームで遊びたくなったとき、クイックレジュームならすぐに起動できますし、セーブをしなくても保存できます。

 

※オンラインプレイ前提のゲームで使う際はおすすめしません。オンラインプレイ中にクイックレジュームを使うと、Xbox LiveXboxのネットワーク)に不具合が出る場合があります。

 

②最新鋭の立体音響・映像技術をコンソール機で唯一採用

Xbox Series X|Sは、ドルビーアトモスとドルビービジョンに完全対応しています。

 

ドルビーアトモス:3次元で動くサウンドによる、迫力のある立体音響技術

・ドルビービジョン:世界中の映画館で採用されている最新鋭HDR映像技術

 

対応しているゲームプラットフォームは、今のところXbox Series X|SとPCのみ。この機能搭載で、¥29,980〜¥49,980という低価格はとんでもないです…。ゲームだけしたいなら、ゲーミングPCを組むよりはるかにコスパがいいですよ。

 

4K/1440pのタイトルも増えているので、モニターに投資したい人に向いています。

 

後方互換タイトルが3,000以上

後方互換に対応した初代Xbox(2002年発売)やXbox 360(2005年発売)のタイトルも遊べます。その数なんと3,000タイトル以上!(※後方互換タイトル一覧はこちら

 

昔のゲームなのに、高画質・高FPSで遊べるようにしっかり調整されています。

 

後方互換タイトルで使用できる機能】

・フレームレートを従来の約2倍まで向上させる「FPS Boost」

・非HDRゲームを自動的にHDR化する「オートHDR

・500,000時間以上のテストによる画質、操作性向上

 

このような高クオリティ化のための作業は、ゲームメーカーではなくMicrosoft側が行っているのが驚きです。それぞれの機能を適用するかどうかは、プレイヤーが決められます。



【ちょっと休憩】

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④850円/月から100タイトル以上が遊び放題!Xbox Game Pass

Xbox Game Passは、XboxまたはPCで利用できるゲームのサブスクリプションサービスです。『ダンガンロンパ』『太鼓の達人』『龍が如く』など、日本で知名度が高いゲームも増えています。これからもっと幅広いジャンルのゲームが増えていくのではないでしょうか。

 

コンソール版・PC版のプランがあり、タイトルのラインナップが少し異なります。すべてのタイトルを遊びつくしたい人には、コンソール・PCどちらでも利用できるプラン「Xbox Game Pass Ultimate」がおすすめです。

 

Microsoftは、「Xbox」というコンソール機をあまり重視していないようです。プラットフォームを超え、Xboxのアカウントを利用したゲーム市場を拡大したいという戦略がうかがえます。

 

⑤ブルーレイが再生できる(※Xbox Series Xのみ)

Xbox Series Xにはブルーレイドライブが搭載されており、ゲーム機だけではなくブルーレイプレイヤーとしても活躍してくれます。

 

PCに光学ドライブを載せると、けっこうなお値段になるんですよね…。最初からブルーレイが再生できるXbox Series Xはとてもお得です。

 

もちろん映画などを見る際は、先ほど紹介したドルビーアトモスとドルビービジョンを使えます。駆動音も静かなので、ホームシアターとしておすすめです。

 

⑥コンシューマ機なのでチーターが少ない

基本的にコンシューマ機はチーターが少ないので、esportsプレイヤー向けです。せいぜいハードウェアチートがある程度でしょうか。

 

※背面パドルはハードウェアチートと見なされてしまう場合もありますが、公式ライセンス品が存在します。特に「PowerAコントローラー」はおすすめです。



Xbox Series X並みのスペックでPCを組むと、軽く15万円はかかります。お金を出せるならゲーミングPCで良いと思いますが、コンソール機でこの満足度とコスパを実現できる機種は他にはないでしょう。



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