XBOX Series X|Sを最大限に楽しむ為の設定を徹底解説!

www.youtube.comこんにちは、師乱です。

 

しばらくXbox Series Sを触ってみて、Xbox Series系の商品を最大に楽しむための設定が分かりました!

 

今回はそれを解説しようと思います。

 

 



①周辺機器の設定

 

モニターやテレビをゲームモードに設定する

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テレビやモニターの設定には「通常モード・シアターモード・ゲームモード」のようなものがだいたい用意されています。「ゲームモード」に設定すると映像がきれいに出力され、表示ラグが軽減されます。

 

俺のモニターの場合は、FPSをプレイするのでFPSモードってやつに変えています。これは反応速度が速いモードです。かなり快適にゲームができるようになります。

 

外付けSSDを本体に直接刺す

前回の動画で「外付けSSDにハブをかませる」と言ったんだけれども、その状態でSSDをつないでしまうと、それが速度の低下を引き起こしてしまうことが分かりました…。

外付けSSDは本体に直接刺したほうが良いです!

 

ちなみに外付けSSDにゲームを入れたとしても、クイックレジュームは使えます。なので次世代型Xbox向けのアップデートがされていないゲームは、外付けSSDに入れてしまっても問題はないかなと思います。

 

アストロアンプも本体に直接刺す

アストロアンプはハブでつなぐと、不安定な動作になりがちです。音が出たり出なかったり、音が小さかったり大きかったり…。ちょっと直刺しの方が良いんじゃないかなと感じています。

 

ファームウェアは最新のものにアップデートしたうえで、本体に直刺しすると音もけっこうクリアになりますよ。ただそれでも俺が少し古い型を使っているせいか、ホワイトノイズがのっていました。Xbox版の新型の製品を使うと軽減されるんじゃないでしょうか。

 

本体の周りに極力物を置かない 

排気ファンをしっかり機能させるため、なるべく本体の周りは片づけましょう!

本体の穴から空気を吸って吐くっていう仕組みなので、周辺にものがあったりすると、うまく空気を吸えなくなっちゃいます。なのでできるだけ周りは片づけてね。俺が一番苦手なところなんだけれども…。

 

②本体設定

 

ネットワークステータスを確認、調整

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「ネットワークの設定」から現在のネットワークステータスを確認しましょう。

 

IPv4」「IPv6」の表示がありますが、「NATタイプ」の表示が「オープン」なる状態が理想です。「IPv4」の表示しかない場合は、契約しているプロバイダに「IPv6」に対応しているか確認してください。「IPv6」を追加するとだいぶネットの速さが変わるので、快適にゲームができると思います。

 

もちろん「IPv4」にしか対応していなくても、問題なくネットを使用したゲームができます。そこまで重く捉えなくても大丈夫です。

 

「NATタイプ」が「中間」と表示されていたら、いちおうネットワークのテストをすると直ることもあるので、試してみてください。

 

もし直らなかったら、モデム・ルーターをすべて再起動してください。そうすることでオープンに戻る可能性があります。それでも直らない場合は、俺の方にコメントをください!状況によっては解決策が分かるかもしれません。

 

テレビとディスプレイのオプションを選択

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「ビデオ再現度とオーバースキャン」から「画面」をHDMIに設定してください。

「自動」でも良いんですが、「画面」にすることで後の設定がかんたんになります。

「画面」を選択すると画面が一気に荒くなるんですが、ひとまず無視して大丈夫です。

 

次は「色空間」を「PCのRGB」に設定してください。これで発色が良くなります!

「色深度」はお好みで選択してください。それぞれ選択するとお使いのモニター・テレビで対応しているかしていないかが分かるので、いじってみましょう。

 

次は「画面の解像度」をお使いのモニターに合わせて設定してください。

Xbox Series Xの4Kは「ビデオモード」の中の「4Kを許可」にチェックを入れると使用できるようになります。

 

次は「リフレッシュレート」。ここが一番重要!

60Hzから120Hzに変更すると、120fpsで描写されるので、とてもぬるぬるになります。

パソコンでプレイしているような感覚に近づきますよ。

 

ここで朗報なんですけれども、HDMI2.1以下でも120fps対応できるということが分かりました!俺のモニターがHDMI1.4対応なんですが、それでも1080p/120fpsが出ます。リアルタイムのフレームレート表示はモニター側の設定でできるので、設定して確認してみてください。「120Hz」と表示されていればなんの問題もありません。20000~25000円くらいのモニターでも120fpsでゲームができるんですね。

 

スマホ等を使用したストリーミングプレイ用の設定

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ここからはスマホ等を使ったストリーミングプレイ用の設定を説明します。

 

まずは「電源モードと起動」→「クイック起動」を選択してください。すると「モバイルデバイスからの本体ゲームのプレイ、インストール、および管理」が可能になります。

省電力の待機モードみたいな感じですね。

 

次は「ネットワーク設定」→「リモート再生をテストする」を選択。

この機能ではスマホでのリモートプレイが可能かどうかテストできます。



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こちらは外付けSSDを付けている人向けの設定です。

「システム」→「データ保存機器」を選択してください。

ここで「外付けSSD」を既定のインストール場所に設定しましょう。

 

Xbox Series X|Sに対応しているゲームでない限り、外付けハードディスクに入れて本体のストレージを圧迫しないようにした方が良いと思います。

 

外付けSSDに入れてもクイックレジュームは使用できるので、内蔵にこだわる必要はないかなと。外付けから内蔵に移動させることも可能なので、アップデートなどが来たら柔軟に対応しましょう。120Hz出したいゲームとかは内蔵の方が良いです!

 

Xboxスマートフォンアプリの設定

 

次はXboxスマートフォンアプリの設定です。

アプリでVCしたり、リモートでゲームのダウンロードができたりと何かと便利なので、まずはアプリにログインしておきましょう。

 

ログイン後に右上のXboxマークを押すと、連携中のXbox本体が表示されます。Xbox OneからXbox Series X|Sに買い換えた人は、ここにしっかりXbox Series X|Sのイラストが表示されているか確認してください。正しい本体と連携できていないと、ストリーミングできません。

 

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もしストリーミングできない場合は、「リモートコントロールを開く」を押してください。

次に上の3点リーダーを押して、「本体を切り替える」から連携する本体を変更することができます。俺はこれになかなか気づけなくて、ずっとストリーミングできませんでした…。

 

これでお伝えする設定は以上になります!

Xbox Series X|Sを100%楽しく遊べるんじゃないかなと思います。

みなさんもぜひ試してみて、楽しいXboxライフを送ってください。

 

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