【初心者向け】ゲーム大会で役立つ!実況解説のコツ【eスポーツ】
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日々さまざまなゲームタイトルで開かれる大会。
そこに欠かせないのが解説・実況者です!
彼らがいるといないとでは、会場の盛り上がりが違うよね。
もちろん、オンライン大会でもそれは同じ。
俺は何回か、FPSのオンライン大会で実況したことがあります。
試合の熱量を視聴者と共有できる、すばらしい体験です!
この気持ちをもっと多くの人に感じてほしい…。
ということで今回は、初心者でもかんたんに実践できる、実況解説のコツを教えます!
まず、実況には2つのパターンがあります。
①実況:いま起きていることを、臨場感たっぷりにしゃべる。
②解説:なにが起こっているのかを、かみ砕いてしゃべる。
大会では実況をする人、解説をする人の合計2人が必要です。
人数が足りないときもありますが、一人二役はなかなか難しいもの。
その場合、俺は「実況」に専念しています。
なぜかというと、何よりも試合の臨場感を視聴者に味わってほしいから。
なので今回は、実況者として「臨場感」を伝える方法を教えます!
「臨場感」を伝えるコツはこの3つ。
①いま起きていることを、正確にとらえてしゃべる
②抑揚をつけてしゃべる
③語彙力をつける
ひとつずつ説明していきます。
・いま起きていることを正確に捉えて喋る
様々なできごとが同時に生まれ、一瞬で消えていくのが試合。
そのできごとのひとつひとつを正確に伝えることが、とても重要です。
たとえば、強い武器を拾ったプレーヤーでも5秒後には死んでいるかもしれない。
ただ「正確に」とは言いましたが、少し言葉が乱れてもいいので、
試合の展開に追いていかれないようにしゃべりましょう!
・抑揚をつけて喋る
ここでいう「抑揚」とは、試合の状況に合わせて
冷静・情熱的なしゃべりを切り替えることです。
緊張感があるシーンでは冷静に、キルが発生したシーンなどでは
テンションを爆発させる、といった具合に。
いま起きていることを、息遣いや雰囲気で伝えることが大切です。
・語彙力をつける
むずかしい言葉は必要ありません!
あなたが「かっこいい!」と思う言葉で表現できればOKです。
そうすれば、視聴者もその熱を感じてくれるはず。
たとえば俺は、
「グレネードがささったぁ!」
「スナイパーライフルが敵を穿つ!」
といった言葉を使っています。
中二病っぽいけど、俺がかっこいいと思ってるから良いのです笑
個人的には日本語の方がかっこよくて、英語だとスマートで知的な印象を受けます。
クランで大会を開くときなどは、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
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