3/31更新 Xboxの今が分かる!Xbox Series Xとクラウド・サブスクサービスの現状

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2019年12月、マイクロソフトの最新コンソール

Xbox Series Xが発表されました!

見た目も中身もゲーミングPCのようなXbox Series X、

とても楽しみだね。

 

Xbox Series Xだけでなく、

Project xCloudXbox Game Passの日本展開について

気になっている方もいるのでは?

 

今回は、そんなXbox Series X周辺の最新情報と予想を

お伝えします!

 

目次

 

 

Xbox Series Xの最新情報

 

Xbox Series Xのスペック

 

マイクロソフト史上もっともパワフルで速い

Xbox Series X。

その文句に恥じないスペックだね!

 

・4K~8Kまで対応

・60~120fpsまで対応

・可変リフレッシュレート対応

・可変レートシェーディング対応

(視覚的に重要でない箇所の描画リソース減らすことで、

フレームレートなどのパフォーマンスを向上できる機能)

・ロード時間を短縮、NVMe接続のSSD搭載

・処理能力はXbox One Xの4倍、最新CPU

AMD Zen2)やGDDR6メモリ搭載

・セーブ、ロードなしで複数のゲームを切りかえて

遊べる!

・遅延を最小限に抑えるAuto Low Latency Modeや

Dynamic Latency Inputを活用

・物理メモリ(RAM)が不足した場合にSSD仮想メモリ

作成、ラグやフレーム落ちの少ないゲームプレイが可能

 

ちなみに、ここではXbox Series Xと読んでるけど、

この次世代機の名称は「Xbox」だそう。

 

Xbox Series X」は今後発売されうる新たなコンソールを

含めたプロジェクト名のようです。

発売日は2020年のホリデーシーズン(年末)、

値段は未定です。

 

Xbox Series Xのサイズと外観

 

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(画像引用:https://www.youtube.com/watch?v=0tUqIHwHDEc

 

gameindustry.bizによると、Xbox Series Xの

推測されるサイズは15×15×30cm。

 

Xbox Series Xにディスクドライブは健在で、

DVDも再生できそう。

 

縦置き、横置きが可能です。

 

Xbox Series Xの互換機能

 

Xbox Series Xはソフト・デバイスにおいて

充実の互換機能を持っています。

 

Xbox Series Xでは、初代XboxからXbox One Xまでの

何千ものゲームソフトがプレイできるほか、

すべてのXbox Oneアクセサリーが使えます。

(※過去世代すべてのゲームがプレイできるかは不明)

 

Xbox Series Xと新コントローラー

 

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(画像引用:https://www.youtube.com/watch?v=0tUqIHwHDEc

 

Xbox Series Xの付属コントローラーも

新しくなっています!

スクリーンショット・キャプチャをより簡単に楽しめる

シェアボタンや、Xbox Elite Wireless Controller Series 2を

参考にしたd-padなど、さまざまな進化を遂げています。

 

また、あらゆる人々にとって使いやすいように、

形とサイズを変更したとのこと。

この新型コントローラーはXbox Series Xの他に、

Xbox One X・Windows 10でも使えます。

 

Project xCloud、Xbox Game Pass… 気になる新サービスの現状は?

 

Xbox Series Xはクラウドゲーミングに対応し、

コンソールや他のデバイスへゲームを

提供できる予定です。

 

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(画像引用:https://www.youtube.com/watch?v=xKlfuTFN1Fc&t=235s

 

それを可能にするクラウドサービス「Project xCloud」は、

今年1月からパブリックプレビューを開始。

日本での展開はどうなっているのでしょうか?

 

現在、Project xCloudはAndroidのみ対象ですが、

日本でも体験できます。

気になるのはiOSへの対応があるのか。

 

Windows Centralによると、

2020年前半には対応するだろうとの予想です。

Xboxのイベント「X019」で、

Project xCloudの体験ブースにiOS版のサンプルが

並んでいた目撃情報もGAME watchが伝えています。

 

Project xCloud(プレビュー)の登録方法はこちらから

(※英語)

 

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(画像引用:https://www.youtube.com/watch?v=uwxOgitOXfc

 

ゲーム体験をさらに拡張する

サブスクリプションサービスとして、

Xbox Game Pass」の日本展開も期待されます。

 

2017年から始まったこのサービスですが、

日本と北米で異なるレーティングへの対応に

追われているのか未だに国内でローンチされていません。

 

しかしファミ通によると、

Xboxの責任者フィル・スペンサー氏は、

日本での「サービスインの予定はあります。」と発言。

また、レーティング問題への解決策も

見つけているようです。

今年1月には、Xbox Game Passの

国内向けストアページが登場していました。

 

極めつけはフィル・スペンサー氏の発言。

1月25日には自身のTwitterで「Xbox Series X、

Xbox Game Pass、Project xCloudについて

日本のスタジオやパブリッシャーと話した」と述べています。

 

https://twitter.com/XboxP3/status/1220868655858143232?s=20

 

Project xCloud、Xbox Game Passの日本ローンチは

近いかもしれないね!

 

続報は3月か6月を待て!

 

Xbox Series Xや新サービスについては、

3月のGDC、6月のE3で発表があると思います。

 

俺はXbox Series Xの価格をそろそろ知りたいですね!

予想だと5~6万円くらい。

 

THE VERGEによると、

Xbox OnePS4との価格競争に遅れをとったことを

フィル・スペンサー氏が考慮している様子。

Xbox Series Xのスペックは高いですが、

なるべく価格を抑えて

ユーザー数を増やそうとするでしょう。

 

この予想が当たるのか、これからのXboxに注目ですね!

最新情報や予想を随時更新していくので、

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※3/29更新 Xbox Series X 最新情報

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3/18に公開されたXbox Series Xの機能を分かりやすく解説しました。

 

・カスタム Zen 2 CPU

ゲーム機の脳みそと言えるCPUは3.8GHzのものを採用。

昨今のPCと比べてもめちゃくちゃ速いです!

 

・カスタム RDNA 2 GPU

高い映像処理能力を誇るグラフィックボード。

処理性能は12TFLOPSという単位で表されます。

Xbox One Xは6TFLOPSで、2倍の性能を持っていることが分かりますね。

 

リアルタイムレイトレーシング

光の描写をさらに上のレベルへ持っていく技術。

家庭用ゲーム機に搭載されるのは珍しいです…!

 

・DirectML

AIによって映像をより鮮やかに、よりきれいにする機能。

昔のゲームをプレイする時に真価を発揮するので、開発側は後方互換を意識していることが分かります。

 

・可変レイトレーシング

部分的に画質を落として処理能力を上げる機能。

フレームレートの安定、向上に繋がります。

 

・可変リフレッシュレート 

画面に表示される映像の同期ずれを補正する機能。

ふつうは画面の場所によって同期ずれがどうしても発揮してしまいます。

 

・メッシュシェーディング

森や花畑など大量のオブジェクトの処理を軽くし、フレームレートを安定して維持する機能。

 

・ダイレクトストレージAPI

バックグラウンドでロードを常に行っておくことで、ロード時間が短縮できる機能。

 

サンプラーフィードバック 

必要のないデータをロードしない技術。普通のゲームは、必要でないデータもロードすることで、ストレージに負担がかかっていました。一方、サンプラーフィードバックストリーミングという機能では、必要なデータだけを事前にロードすることで、画質向上が期待できます。

 

・クイックレジューム

複数のゲームをシームレスにプレイできる機能。いちいちセーブする必要がありません。



Xbox Series Xストレージ拡張カード

 大量のゲームを手軽に楽しめるメモリーカード。 USB3.2対応の外付けストレージも使えます。

 

Xbox Velocity Architecture(エックスボックスブラスティアーキテクチャ

カスタムNVMe SSD、専用ハードウェア解凍ブロック、DirectStorage API、Sampler Feedback Streaming(サンプラーフィードバック) を統合した構造のこと。

つまり、めっちゃ効率的にゲームを動かせる構造です!

ロード時時間短縮、高画質化、高フレームレート化が期待できます。

 

・低遅延への取り組み

これは特定の機能ではないのですが、Xbox Series Xでは遅延に対してストイックすぎる改善がされています!

 

コントローラーにおけるアナログ入力、無線プロトコル(Xbox Wireless)、HDMIによる遅延の改良がされているようなのですが…正直何言ってんだレベルで凄い改良なので、上手く説明できませんwww

 

・空間オーディオ 

音にこだわるゲーマーに朗報です!

Xbox Series XはWindows Sonic、ドルビーアトモス、DTS:X などの立体音響機能に対応しています。素材による音の違いまでも忠実に再現できるようです。

 

・並列空冷アーキテクチャ

高スペックに比例して、Xbox Series Xは冷却機能にも力を入れているようです。

その見た目から冷蔵庫と揶揄されているだけあります(笑)。

 

・ネイティブ解像度

4K対応していなかったゲームも4Kに対応させる機能。

やはり後方互換を意識してますね。

 

【うわさ】

・これは機能ではないのですが、Xbox Series Xでは光オーディオ端子が消えるという噂があります。FPSプレイヤーとしては、アストロアンプが使えないのが気になるので、今後はその真偽を確かめていきたいです!

 

 

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 written by ゆき

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