【世界基準】このイベントはどんな『モノ』が貰えるんだい?【海外からの反応】
先日俺はメインゲームであるeスポーツ、HALO5のカスタム会に参加していた。
いつものように配信しながらイベントに精を出していったら海外からのコメントをもらった、内容はこういったものだった。
(以下要約)
海外さん「日本でHALOをプレイしている人が多くいるのはとても驚きだ。」
日本さん「まだまだ人は残っていますよ!」
海外さん「この大会(イベント)ではどれくらい賞金が出るんだい?」
日本さん「賞金は出ないけどみんなから賞賛されるよ。」
海外さん「僕らの知っている大会では賞金として栄誉を称えるよ」
前々から思っていたがやはり文化の違い、成熟度合が全く違うと実感させられた。
確かにプレイヤーによる有志イベントではある、そこは重々承知の上でこれまでの大会やイベントを振り返りつつ今後のヴィジョンを少し整理していこう。
1.今までの試合、イベント
HALO5発売当初の公式MSの1v1、FFA(個人戦)、4v4の大会が催された。
この公式大会は賞金がかかり、国内HALO大会で一番大きなものとなった。
以下参考ページ
そのあとも有志での2v2トーナメント、4v4クラン戦、ダイヤモンド以下ランダムカスタム、など多くのイベントが開催された。
国内でも有数の実力者の選手が中心になって行われた大会もあった。
参考プレイヤー:(きゅーちゃん (@Q_taroooooo) | Twitter)(ゼファー🇯🇵🇨🇱@KIIVAR (@zephyritself) | Twitter)
その後HJUC(Halo Japan Unofficial Chanpionship)という有志連合が発足、大きな大会が行われた。
その後も多くのプレイヤーが大会、イベントを催し、コミュニティの活性化に貢献してきていた。
だがこの大会、イベントの多くが有志大会であり、賞金がかかったものは少なかった。
(賞金が少額、または賞品はあった場合もあった)
公式大会でない以上大きな賞金はかけられないのは分かる、だがコミュニティが成長、活性化するには流動的な金銭の流れが必要な気がしている。
2.日本HALOの主役は「あなた」
金銭の流れが少しでもできることで参加者の量を増やしたい、プレイヤーを多く取り込みたいという目的がある。
そこで今までのイベントの参加者をどう募ったのか、それを確認してみた。
発売初期の大会は公式大会で、選手自身がクランを組んだり個人で登録するという形が主流だった。
発売後期の2018年前後のイベントや大会は、主催者、関係者がプレイヤーに声をかけ、参加者を集める形にシフトしていった。
確かに主催側が動くことによってイベントは成功していったし参加者の皆さんの満足度は非常に高かったように思う。
だがこれには欠点ができてしまった。
それは主催側が声をかけない限り参加者が集まりにくくなった、ということだ。
数の限りあるイベントで、より多くの都合のつくプレイヤーはぜひ各イベント、大会に出場してほしい。
私は下手だから、友達がいないから、コミュ障だからetc.
色々思うところはあるかもしれない、それでもだ
イベントに参加すると楽しいし、イベントに参加したことによって友達が増えてコミュ障の改善に繋がったり、よりHALOが上手になるきっかけもつかめるかも知れない。
この項目を書くのは難しいと感じていた、俺もHALOを愛する人間で、国内のHALOプレイヤーを増やしたい、コミュニティの活性化を切に願っている人間の一人であるからだ。
多少ではあるがHALOサーバーやイベントを主催、計画してきた。
これからもイベントや大会を開きたいと思っているので、ぜひともこれからはイベントの参加を積極的にしてもらいたい。
このコミュニティはあなたの行動一つで変えられる、あなたが主役のゲームなのだ。
3.最近のXBOXの流れ
Twitterを使っていて気になる情報を見つけた、それは
セイキンさんがXBOXを使ってマインクラフトをプレイします。
というものだった。
さらにninjaさんがMicrosoftの配信サービスであるmixer独占で配信をすると発信していた。
このMicrosoftの関連したニュースで、大きくXBOXが注目されれば更なる購買の促進に繋がる、特に国内の情勢であればセイキンさんの影響力はとても大きく、ファンの方々がXBOXを購入してくれるかもしれない。
XBOXをせっかく購入したのなら多くの良作をプレイしてもらいたい、もしならHALOもやってもらいたいと思う。
その時に国内でもこんなイベントやってますとアピールできれば、ユーザーの獲得に繋がる、理想形ではあるがこの循環がベストである。
4.まだまだやれることはたくさんある
発売から約4年、HALOも多くの時間を使って改良、改善されてきている。
プレイヤー側でできることは限りがあるがこれまでもこれからも前を向いてコミュニティを活性化させていきたい。
まずは俺自身、今後の動き方を考えながらこれからも積極的に動いていきます。
まだまだ始まったばかりだ。