スランプチェッカー

よく私は上手くいかない時や不調を感じた時、ふとした時に自分の動きを脳内でイメージしてその時の行動を反省しています。

それはHALOやFPSでも同じで、上手くいかない原因を自分の中に落とし込めるようにしています。

その時に意識するモノをリスト化し【スランプチェッカー】として使っています。

そんなスランプチェッカーですが、皆さんは意識したことありますか?
私の一例を紹介しましょう!

 

自信をもってプレイする!【精神】

まず第一にこれはとても大切だと思っているので先に教えます。
まず自分に自信を持つことです、自信をしっかり持った状態で物事にあたることで芯ができ、自分を強くしてくれます。

自分はダメだ、これは本気じゃないなど、自分に対する言い訳をなくすためにも非常に重要です。
こと勝負事においては自信がまずないとおどおどした行動になります。

今までの自分を信じ、全力で戦いましょう。

 

・得意な間合いを取る【視野】

どんな競技でも自分の得意な距離、というのがあると思います。
至近距離でゴリゴリやるのが得意!
超遠距離でドッシリ構えて敵を見敵必殺することに命を懸ける!
こういう風に十人十色です、まず自分の得意な間合いを見極め
どんな戦法で戦うと自分は勝っているか、を第三者目線で考えましょう。

 

・リロード癖を出さない【視野】
接敵し撃破、その直後リロードしてしまい倒される、なんてよくあるパターンですね(汗
まずリロードは【弱行動】であることを意識しましょう。
弱行動が多ければ敵に隙を与えていることになります、それをいかに隠すかであなたのデス量が見違えて変わってくるでしょう。
主に自身の目の前の通路、敵の通りそうな場所を見て安全が確保されてからリロードしましょう。

・味方の位置を確認する!【視野】
私がやっているアリーナ系は4v4(4対4)のチーム戦です、味方のいる位置で敵がどこに湧くかがある程度わかってきます。

敵の湧く位置を予測する為、味方と一緒に行動する為ににもまず味方を意識しましょう。

 

・選択肢を増やす【思考】
自分が取れる行動を増やすというのは正解を選択する為に必要です。
FPSは対人戦です、テンプレート以外の【正解に最も近い】選択肢を選択する為に取れる行動を増やすのです。
例えばグレネード、プラズマグレネードはワンチャン敵を確殺できる重要な択です、死に際に敵に向けて投げ張り付けばこちらとしては正解に一番近い答えになります。

忍者や角待ちも択の1つでしかありません。
今の状況で最良の答えを選択できるようにしましょう。

・深呼吸【思考】

脳に酸素が行かない状態が続くと思考が鈍ります、その結果デスがかさんだり正解に近い答えを選択できなくなります。
私は結構プレイ中に半無呼吸状態になるので酸素が不足します。
自分のプレイにイライラしたり最適解が出し切れていない時は1回呼吸を整え、気持ちをリセットするのも有効です。
 

・メリハリを付ける【行動】
行動が短調になれば敵に読まれやすくなりマイナス方向に行ってしまいます。
そこで行動にメリハリをつけ、テンポをずらしてみましょう。
ガツガツ敵に食らいついた闘いをしていたらふっと一瞬抜いてみると敵はどこから来るか予測する猶予が出ます、猶予が出ますが行動の選択肢を増やしたあなたがどこから来るか読めない状態でもう1度ガツガツと…という風にするとまた敵の調子を崩せる容認を作れます。

このように自身で出来るチェンジアップを混ぜるといいかも知れません。

・ジャンプしすぎない【行動】 

ジャンプは【弱行動】です、なぜなら上の空間には(基本)遮蔽がないからです。
ジャンプ中にあなたは方向転換する時にスラスターを使います、もしもう既に使っていたら…
ジャンプの必要な時と不必要な時の区別はしっかりつけましょう。

・スラスター後の照準を敵におく【行動】
敵から先手を取れれば勝ちはグンっと自分に近づきます、ですが敵も自分もスラスターを使えます。

自分が使った時照準が敵から離れていたら、敵も同じくエイムし直しですがスラスターを使った利点を活かしきれていない状態で撃ち合いの再開になります。

もしあなたがスラスター直後にエイムしきれていれば先手はあなたになり状況を有利に運べます。
スラスター後の照準位置はしっかりと心がけておきましょう。

いかがでしたか?
精神的なものの上に視野、思考、行動と区別し、何が足りていないか、何を練習すればいいか、そんなものが見えてきてくれたら嬉しいです。

 

特に重要だと思うものをピックアップしました。

こういう考え方もあるんだな、なるほどなっと自分に足りないものを見つけてみてください。

 

では今日はこの辺で!
ノシ